- 2006年9月 3日 12:02
- architecture,design,trip,etc

□ホワイトキューブ
ではあっても、圧倒的なスケールと、壁が動く仕掛けは、空間に独自性を与えていると思います。アレコホール、ホワイトキューブであっても、展示物は最初から決まっていました。大きさも仕掛けもそれで決まったし、搬入専用(1回きり?)の細長い扉が、外部からの動線が検討された吹抜上部の位置に付いていたりします。
だから、これはホワイトキューブではないのですね。企画展示をメインとする金沢に対して、常設展示をメインとする青森を象徴する空間でもあるでしょう。その上で、あのホールで行われるイベントやエデュケーションプログラム、それから建築周囲に広がる「創作ヤード」と呼ばれる余剰空間(トレンチ)が強い意味を持ってくるのだと思います。常設メインということでは、奈義も挙げられますが、この点で徹底的に異なってきます。
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