

SDレビュー2006、最終日に行ってきました。
仕事の休憩時間に定期を使ってってとこです。
今の流れは、ちょっと多岐化してきていると思っていましたが、展示作品も、何系と言えば言えますが、その多岐化の一枝と思わせるものが並んでいるような様でした。
ひときわ大きなプロジェクトである「アジアヴィジョンリゾートホテル」は、出来上がれば実際に体験できる建築(コストと時間の問題で叶うかはわかりませんが、)なわけで、それだけで楽しみだし、またバナキュラーな要素を前面化した模型やプレゼンを、どのようなカタチに落とし込んでいくのかも興味あるところです。
個人的には「House S」でした。いまどきのヘンテコカタチ系ですが、2階建ての小さな建築で、全体を3次曲面で構成しているようにみえて、床については、2階の寝室と書斎以外は平らなので、居心地はきっといいんだろうなと感じさせました。それぞれの部屋毎に内部空間もちゃんとイメージしてつくっているようにも感じました。つくりは、ベニヤを曲げたところにトップライトがあったりで、ほんとに大丈夫かと心配になりますが、この小ささなら、なんとか収集つけられるのではないかといったところ。実施の際は、模型のようにつくるのも見た目はきれいでしょうが、もっと「家」に立ち戻ってつくっていくと、逆に、このカタチが居心地の良さに繋がっていくのではと、考えもしました。
SDレビュー2006:http://www.kajima-publishing.co.jp/sd
※「SDレビュー」で検索するとたくさんの建築ブログに出会えます。そうすると卒業した大学の人とかが書いていたりなど、別の楽しみ方もできますね。適度にTB。あと今回の評としては、若い人ほど好評かも。なんとなく文面で年齢を判断しているだけなんですが、やはり受賞者と同じ世代でないと理解できない部分もあるのでしょうか。でも審査員は完全に世代違うけどなぁ。