カーサ・ブルータス。
昨今の建築ブームの牽引役、はたまた
建築大衆化計画の首謀者であるカーサですが、
ケンチクに飽きるどころか、益々はりきってます。
中山英之が載っていた時点で、まずは「買いっ」だったわけですが、
その他のコンテンツも質・量ともにたっぷりです。
昔は、建築専門雑誌の方が新作掲載の時期は早かったと思います。
カーサの編集者が専門誌で気に入った作品を見つけて
それを取材するような順序だったのかもしれませんが、
今は、同じくらい先に立っているような感じがします。
しかも、こっちの情報収集能力が落ちているのか、
本誌で初見の作品もちらほら・・。
文章については、論考・批評ものではなく、
やはりインタヴューものが目立ちます。
北山さんから渡辺篤史までと間口の広さは相変わらず。
入居者へのインタヴューなどは、とりとめもない内容だったりしますが、
実際に施主を相手にしている立場としては、
施主は、そんなこと考えて頼んでんだぁ、などと意外に勉強になる面もあり。
後ろの方では、建築本特集。
何人かがオススメ本を紹介しているのですが、
五十嵐隊長が紹介しているのが「大和ハウス工業の50年」。
渋いなぁ。。